
フリッカーを防ぐ:大型UV装置におけるEMI対策
大量の印刷機を抱えている工場では、こんな問題に悩まされます。多くの重い機器が同時に動作しているため、UV装置が正常に動かなくなってしまいます。フリッカーが発生したり、停止したりします。本当に面倒です。
通常、これは近くのモーターや周波数変換装置から発生する電気的ノイズが原因です。私たちはこのような状況を何度も見てきました。そこで、UV装置自体がそのノイズに耐えられるように設計しました。
電力が不安定な状況でも安定性を保つ
5台や10台の印刷機が稼働している工場では、電力供給系統は決して「クリーン」ではありません。ノイズが多く、電圧の急変や高調波歪みもあります。ほとんどの装置では、このようなノイズの影響を受けて、ランプが点滅したり、出力が低下したりします。私たちは、電力供給ポイントに強力なフィルターを設置することで、この問題を解決しました。これにより、ランプの電源が他のノイズから隔離されます。
その結果、アークが安定し続けます。隣の印刷機が高速で動作しても、ランプは全く影響を受けません。
実際の工場環境に適合した設計
私たちは、市販の消費者向け部品を使ってこの装置を作ったわけではありません。そうした部品では、実際の工業環境では耐えられません。代わりに、高周波変圧器の周囲に厚手のシールドを設置しました。これにより、各装置間の干渉が防がれます。これが、ランプがフリッカーを起こす主な原因です。バラストは、部屋内の電気的ノイズと戦っているのです。
デメリットとその価値
もちろん、何かしらのコストがかかります。このような干渉を防ぐためには、より厚手のシールドや強力な制御装置が必要です。小さな箱の中に収めることはできません。電気キャビネットに少しスペースを確保する必要があります。
しかし正直、それだけの価値はあります。工場が忙しくなるとすぐに装置が故障するのは避けたいです。そうすれば、隣の機械が何をしていても、硬化や消毒の精度を保つことができます。